プロジェクト・ヘイルメアリー:原作読了後に映画を観てわかった本当の違い【ネタバレあり】
プロジェクト・ヘイルメアリーの原作を読み終えた後、ようやく映画を劇場で観てきました。
時間がないから映画を諦めて原作にしたのに、
読了した瞬間に「これは絶対大画面で観なきゃ…!」と激しく後悔したJOBAです。
最近仕事が忙しくて映画館に行く機会が減っていたんですが、
原作の余韻がすごすぎて予定を調整して観に行きました。

公式ポスター © 2026 Project Hail Mary Film / Warner Bros. Pictures
映画の良かった点
- 宇宙の映像が本当に綺麗だった
- ライアン・ゴズリングの演技力が異常
- ロッキーの可愛いマスコット的なビジュアルと二人のかけ合いが最高
- 地球に届いたビートルを受け取ったストラットがビデオレターを観るシーン
予告編(ネタバレ注意)
映画の雰囲気がすごく伝わる公式予告編です。原作を読んだ後で見るとさらに刺さります。
原作の方が良かった点

- 科学の実験過程とアストロファージの性質の研究が細かい
- エリディアン(ロッキー)との出会いとその性質の描写
- エリディアンが視覚を持たない設定、相対性理論や放射能を知らないところ
- キセノナイトの性質の描写と、タウメーバが対応してロッキーが危機に陥るシーン
- ライアンが等身大の人間で「死ぬのが怖い」「本当はヘイルメアリーに乗りたくなかった」葛藤
- 最後はロッキーのために命を投げ出すまでの内面的な葛藤
原作と映画の違い
最後の地球に戻るにはまた大きな時間がかかることなどは映画では省かれていました。
科学描写は原作の方が圧倒的に細かいです。
そのため、一番のおすすめは原作を読んでから映画を観ることです。
それを差し置いても、映画は映像を楽しむ分には十分な完成度でした。
まとめ
原作は「知的満足度」が非常に高い。
映画は「心が震えるエンターテイメント」として最高峰でした。
ただ個人的には原作の濃さと、描写の細かさ、化学知識が無くても引き込まれる展開とテンポ、
特に主人公の自分の命をかけて世界を、宇宙の果てで出会った友人のために命をかけるまでの葛藤、
ヘイル・メアリーには自らは乗る決断ができなくてストラッドを恨んだこと、
しかしストラッドは主人公グレースの責任感を信じていたことの描写が本当に胸に刺さりました。
みんなが憧れるようなヒーロー像ではなかったけど、
それでも最後にロッキーのために船の舵をきる決断をする瞬間は熱かったです!
自分も明日から、自分ができることをまずはやっていこうと思えました。
まだ読んでいない人は、ぜひ原作本を今すぐどうぞ!
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